近ごろの僕は 暗く狭い部屋の
冷たい壁に張り付いて ブラウン管しか見えない

独りぼっちが寂しくて 家で泣いた夜の
涙はちょっと辛すぎて 曇った空に染みついた

もう僕は負けないよ この辛い道のりに
土を握り締めた 両手を掲げて

マニュアル通りに生きたって 何も始まらない
僕らの歩いて行く道は アスファルトなんかじゃない